遺伝カウンセリング学会でPGTA症例を発表しました。
7月3日(日)、東京の一橋大学学術総合センター内の一橋講堂で行われた、第46回日本遺伝カウンセリング学会学術集会で口演発表を行いました。
演題は、「 反復着床不全患者に対し、遺伝カウンセリング後に着床前診断を施行し臨床的妊娠 が確認された症例」。
当院で行なっている、日本産科婦人科学会によるPGTA臨床研究に関する症例の発表でした。
モザイク胚の移植基準など、まだまだ検討が必要な分野です。
今はまだ医療機関により、経験も考え方も異なるようですが、活発に意見交換を重ねることで、ある程度標準化していけることを期待しています。