昨日近畿産科婦人科学会が神戸で開催されました。当院発表演題は「ERA(子宮内膜着床検査)の臨床効果に関する国際共同臨床研究(ランダム化比較試験)」。優秀演題候補に選んでいただきました。
内容は、2019年にスペインのCarlos Simon教授と行った着床の窓の検査の有効性についてのまとめです。結論としては、生産率(生まれる数)の改善に関して、一回の移植では有効性が確認できないものの、年間の累積生産率は高まることが分かりました。
さらに症例を増やして検討が必要です。
昨日近畿産科婦人科学会が神戸で開催されました。当院発表演題は「ERA(子宮内膜着床検査)の臨床効果に関する国際共同臨床研究(ランダム化比較試験)」。優秀演題候補に選んでいただきました。
内容は、2019年にスペインのCarlos Simon教授と行った着床の窓の検査の有効性についてのまとめです。結論としては、生産率(生まれる数)の改善に関して、一回の移植では有効性が確認できないものの、年間の累積生産率は高まることが分かりました。
さらに症例を増やして検討が必要です。