胚盤胞の栄養外胚葉生検が妊娠成績にどう影響するか…その2 医局カンファレンス 2013年10月15日 2020年7月15日 前回の続きです。着床前診断によって染色体正常な胚盤胞を選別でき、妊娠率を損なわずに、多胎を回避できる新しい方法が提案されました。…
胚盤胞の栄養外胚葉生検が妊娠成績にどう影響するか…その1 医局カンファレンス 2013年10月3日 2020年7月12日 敬遠したくなるような見出しですが、大変興味深い内容なので、2回に分けて、米国から報告された臨床研究、その名もThe BEST…
冷え性と漢方 医局カンファレンス 2013年9月27日 2020年7月12日 今回は 冷え性についてお話します。中学生ぐらいのとき よく祖母から 「女の子は お腹や足を冷やしたらあかん」と、言われていました。しかし、…
IMSIは反復着床不全に有効か? 医局カンファレンス 2013年9月5日 2020年7月12日 精子を高倍率(6,000倍)に拡大して顕微鏡で観察して、空胞のない、形のよいものを選んで顕微授精をおこなうことで…
薄い子宮内膜への対策…その4 医局カンファレンス 2013年8月27日 2020年7月12日 子宮内膜の状態がどのように胚着床に影響するか考えるうえで、提供卵子を用いた胚移植周期のデータは良いモデルです。若い提供者から得られた卵を…
ESHRE 2013・胚着床関連トピックス…その3 『皮下注射用黄体ホルモン剤』 医局カンファレンス 2013年8月6日 2020年7月12日 ESHREのような大規模な国際学会では、国内ではまだ認可・発売されていない新しい薬や…
ESHRE2013・胚着床関連トピックス…その2 医局カンファレンス 2013年7月19日 2020年7月12日 「反復着床不全と習慣流産/不育症は、しばしば似た病態として取り扱われるが、両者の子宮内膜の胚への対応パターンは…
ESHRE2013・胚着床関連トピックス…その1 医局カンファレンス 2013年7月16日 2020年7月26日 ヨーロッパ・ヒト胚生殖医学会(ESHRE2013 London)に出席しました。着床の分野はお休みして、OHSSについて…
インテグリンと着床不全 医局カンファレンス 2013年6月25日 2020年7月12日 今日は、細胞と細胞をくっつける“糊(のり)”の話です。インテグリンは、細胞同士の結合に関わる接着因子と呼ばれる分子の一種です。…
子宮腺筋症と着床不全…その2 医局カンファレンス 2013年6月14日 2020年7月12日 さて、子宮腺筋症が着床に影響するか?査読論文として発表されているものは、私の知る限り3つしかありません。いずれも過去3年以内の報告で、…