カテゴリー: 船曳美也子

国際肥満学会主催の「妊娠と肥満」という分科会に出席、発表するために数日間、USAボストンに出張していました。海外で肥満症の定義はBMIが30以上…

今回は、無侵襲的出生前遺伝学的検査（Non-Invasive Prenatal Genetic Testing : NIPT）についてのお話です。…

子宮内膜症の治療は、妊娠したいかしたくないか、将来子どもをほしいかどうか、で全く異なります。もともと月経周期にあわせて症状がおこる…

前回の続きです。では、子宮内膜症があれば不妊になるのでしょうか？内膜症があるから100％不妊症になるわけではありません。…

子宮内膜症かどうか、どうやって診断するのでしょうか？
まず、症状です。第一に、だんだんはげしくなる月経痛。
もともと月経痛は、…

子宮内膜症（しきゅうないまくしょう）。これは月経や妊娠に関係する、婦人科系の病気の一つです。こどもを作れる年齢の女性の約10％も…

日本産科婦人科学会では、昭和61年以降、体外受精・胚移植などの生殖医学の臨床実施に関して、登録報告制を…

東尾さんのインタビューの続きです。また、ご主人に対して心がけていたのは、やって、して、という押し付けではなく、相手の気持ちを、…

もう読まれた方も多いかもしれません。VERY 8月号に「不妊治療は夫婦の絆を深めます」というタイトルで、不妊治療をうけた著名人（カップル）4組…

女性1人が生涯に産む子どもの推定人数を示す合計特殊出生率が、2011年は前年と同じ1.39だったことが、厚生労働省が5日に発表した人口動態統計…

だが、卵子凍結については、アメリカ不妊学会は2009年はまだ『実験的』治療であり、学会が管理する組織のもと、実験的治療として…

当院では、国内外の不妊関係の学​会誌を購読していますが、今月号のアメリカ不妊学会誌にこんな衝撃的な見出しの記事がありました。…