2014年1月号Fertility Sterilityの記事より 田口早桐 2014年2月7日 2020年3月20日 最初のIVFで、刺激法での排卵誘発に対して低反応だった(卵があまり育たなかった)40才未満の女性を3群に分け…
排卵誘発神話…その6 田口早桐 2013年11月8日 2020年3月20日 以前はロング法がよいと言われていました。ショート法は、フレアアップによって卵胞発育を促すので、多くの卵胞が育ってしまいます。…
排卵誘発神話…その5 田口早桐 2013年11月7日 2020年3月20日 前回、大事なことは、「もう予備能がないから無理。」とか「FSHが高いから今周期は無理でしょう。」とあまりさっさと判断してしまわずに…
ショートプロトコールよりもロングプロトコールのほうが成績がよい?…その2 田口早桐 2013年9月19日 2020年6月1日 実は、大規模の前方視的調査(この方法が一番信頼できるデータが得られるとされて…
排卵誘発法神話 その2 ~刺激周期と自然周期について~ 田口早桐 2013年9月12日 2020年3月26日 前回の続きです。加えて自然周期は、採卵前の排卵や、採卵してもempty follicle(空胞)、つまり卵子が卵胞内に無かった…
ショートプロトコールよりもロングプロトコールのほうが成績がよい?…その1 田口早桐 2013年9月18日 2020年6月1日 刺激周期の中で、代表的な、GnRHアゴニストという、点鼻薬を用いる方法には、…
顕微授精でも受精しない場合 田口早桐 2013年8月19日 2020年3月26日 顕微授精は、ご存知のとおり精子を卵子細胞質内に注入する方法です。直接精子を注入するため、高度乏精子症であっても、極端に言うと一匹の精子が…
受精着床学会に参加しました 田口早桐 2013年8月13日 2020年5月31日 8月8日9日、大分で行われた受精着床学会に参加してきました。当院からの発表に対してもたくさんのご意見や質問をいただき、随分参考に…
男性ホルモンは正義の味方? 田口早桐 2013年8月7日 2020年5月31日 体外受精が普及し、より年齢の高い女性が体外受精を受けるようになって、問題となってきているのが、poor responder (低反応の人たち)に対する…