医師の船曳美也子です。
今日はクリニックの裏方のことをお話します。
皆様と直接お話するのは、外来の医師であったり、注射をする看護師であったり、卵の説明をする技師・胚培養士であったりします。
事務は、予約やお金の受け取りなどでしか話すことはないので、患者様と長い時間お話することはないかもしれません。
でも、事務のスタッフも患者様の名前やどんな不妊治療をしているか、おおむね把握しています。
ベテランのスタッフは、なんと名前をいうと、ID(カルテ番号)まで出てくるぐらいなんです。
そして、全員、不妊治療でかよわれているかたのご懐妊をまちのぞんでいます。
今日も、裏方で、「本日、××様、妊娠反応でました!
おめでとうございます。(パチパチパチ)」と職員同士で祝福しあっていました。