理事長の中村嘉孝です。
昨夜は「げんぴん」のことを考えながら街を歩いているうちに、「玄品ふぐ」に入ってしまいました。チェーンのふぐ料理専門店なのですが、なんと、てっちりが1,980円なのです。
もっとも、具の追加や雑炊が別料金なので極端に安いわけでもないのですが、ふぐ料理としては手頃な値段のお店です。
ふぐの卵巣に毒があることはよく知られていますが、毒はふぐ自身が作り出すのではなく、食物連鎖によって蓄積されるらしく、養殖のふぐには毒がないそうです。
「玄品ふぐ」はさすがに養殖ものでしょうが、中々美味しかったです。
「玄品(げんぴん)」でも、自然主義が一番というわけではなさそうです。
季節はずれの白子を注文しましたが、それでも濃厚な味でした。