女性が妊娠をコントロールすることは、社会生活を送る上で極めて重要なことです。
避妊方法は様々ですが、一般的で最もお勧めする方法は低用量ピルの服用です。
そのほかには緊急避妊ピル、リングなどの方法があります。
医療法人オーク会では、下記の避妊と中絶を行っています。
また、中絶後の胎児のDNA親子鑑定も行っており、私的鑑定・法的鑑定のどちらにも対応しています。
各院によって取り扱いが異なりますので、来院前に必ずお問い合わせください。
銀座院は不妊治療のみの取り扱いになります。
避妊には様々な方法がありますが、最もお勧めするのが低用量ピルです。
きちんと服用すれば避妊効果はほぼ100%であり、従来の中用量ピルと違って副作用が少なく理想的な避妊法です。
低用量ピルにはホルモンの配合がすべて同じ「1相性ピル」や、ホルモン含有量が段階的に変化する「段階型ピル」、また、21錠とプラセボ(偽薬)7錠を含む28錠のタイプなど、様々な種類があります。
オーク会では、オンライン診療を行っております。
ご希望の方は、「ピル・オンライン®」をご覧ください。
緊急避妊ピルとは、避妊に失敗した場合などに望まない妊娠を回避するため、性交渉後72時間以内に服用して妊娠を防ごうとするものです。
オーク会では、プラノバールとレボノルゲストレル錠の2種類を取り扱っており、どちらも妊娠を100%防げるわけではないので、月経が遅れる場合は受診が必要です。
避妊リング(IDU)は子宮内に挿入し、受精卵が着床するのを防ぐ方法です。
装着すると長期間避妊可能で、ピルの飲み忘れが多い方、副作用が出やすい方にお勧めです。
避妊率は約95%以上で、一度挿入すると約2年間は使用できます。
しかし子宮に疾患がある場合には適さず、また、副作用が発生する可能性もあります。
避妊を確実にすることが一番ですが、結果的に望まない妊娠をしてしまった場合には、人工妊娠中絶という選択肢があります。
中絶手術は、充分な経験と安全のための様々な配慮が必要なため母体保護法指定医のみが行うことを許されています。
大きさによって処置方法や金額が異なりますので、早めの受診をお勧めします。
オーク住吉産婦人科では21週6日までの中絶を行っています。
人工妊娠中絶には一般的に外科的手術と薬物療法(経口薬)の2つの主要な方法があり、どちらの方法を選択するかは妊娠週数や患者の健康状態に応じて異なります。
人工妊娠中絶の方法 | |
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外科手術による方法 | 器具による吸引(吸引流産法) |
経口薬による方法 (メフィーゴ®パック) |
ミフェプリストンとミソプロストールを組み合わせて服用します。 妊娠の初期段階(7〜9週程度)に有効で、指定医の監視下で服用します。 |
中絶手術後の胎児のDNAを用いて親子関係を調べることができます。
次世代シーケンシング(NGS)で、胎児DNAと母親のDNA、父親の可能性がある男性のDNAを比較して鑑定を行います。
私的鑑定だけでなく、法的鑑定にも対応しています。
なお、それぞれで親子鑑定結果の精度に差はありません。
医療法人オーク会
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