ドクター紹介

常勤医師

田口 早桐

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田口ドクターからのメッセージ

川崎医科大学卒業、兵庫医科大学大学院卒。専門は「抗精子抗体による不妊」。
学位論文はIdentification and Characterization of a sperm Peptide Antigen Recognized By a Monoclonal Antisperm Autoantibody Derived from a Vasectomized Mouse.(掲載誌 Biochemical and Biophysical Research Communications.)
府中病院を経て、医療法人オーク会勤務。
体外受精に関して、排卵誘発法を含めた治療戦略をしっかり立てることが大事との信念で、個人個人の状態に合わせた方針を決めることに力を注ぐ。

日本生殖医学会生殖医療専門医・指導医、日本産科婦人科学会専門医、臨床遺伝専門医、母体保護法指定医、日本再生医療学会会員

Subspecialty:カウンセリング・遺伝診断

船曳美也子

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船曳ドクターからのメッセージ

神戸大学文学部心理学科、兵庫医科大学卒業
兵庫医科大学、西宮中央市民病院、パルモア病院を経て医療法人オーク会へ。
エジンバラ大学で未成熟卵の培養法などを学んだ技術と自らの不妊体験を生かし、診療にあたる。また、早くから不妊と肥満の関係性に着目し、2ヶ月で14kgの減量に成功した患者様の排卵障害が改善したことから、ダイエット・プログラムを発案。国内外の学会発表多数あり。The influence of body mass index (BMI) on pregnancy outcome among Japanese infertile women を2013年ASRM(American Society for Reproductive Medicine)にて発表。

日本生殖医学会生殖医療専門医・指導医、日本産科婦人科学会専門医、母体保護法指定医

Subspecialty:カウンセリング

林 輝美

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林ドクターからのメッセージ

兵庫医科大学病院産婦人科学教室より宝塚市民病院へ。腹腔鏡手術の第一人者である伊熊健一郎医師のもとで非常に多数の腹腔鏡手術を行う。当時革新的だった「先天性腟欠損症に対するS状結腸を用いた腹腔鏡下造腟術」を発表。国立篠山病院、神戸アドベンチスト病院でその腕を振るう。
2005年よりオーク住吉産婦人科に勤務。
論文にSingle curettage endometrial biopsy injury in the proliferative phase improves reproductive outcome of subsequent in vitro fertilization-embryo transfer cycle in infertile patients with repeated embryo implantation failure がある。

日本生殖医学会生殖医療専門医・指導医、日本産科婦人科学会専門医、母体保護法指定医

松原 高史

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松原ドクターからのメッセージ

関西医科大学医学部卒業、関西医科大学大学院医学研究科修了。
同大学附属病院助教、診療講師、外来医長として勤務。
寺西報恩会長吉総合病院、なりもとレディースホスピタルなどを経て当院勤務。
得意分野は、産婦人科内分泌学、腹腔鏡手術。

学位論文
Relationship of platelet-activating factor and platelet-activating factor acetylhydrolase activities in uterus and placenta of pregnant rat.

日本産科婦人科学会専門医、母体保護法指定医

渡邊 倫子

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渡邊ドクターからのメッセージ

筑波大学卒業。
筑波大学附属病院、木場公園クリニック、山王病院等を経て当院入職。
得意分野は、男性不妊診療(手術含む)、内視鏡手術など。その他、不妊診療全般 。

発表論文
「論文タイトル:スマートフォンを使用し、自宅で行う簡易精子自動分析機の有用性に関する検証」  日本受精着床学会雑誌 第34巻 第2号 p68–74 2017年


「卵胞刺激ホルモン製剤自己注射のペン型・従来型デバイスの有用性に関する患者と自己注射指導看護師の意識についての検討」  日本不妊カウンセリング学会誌 第15巻 第2号 p145-151 2016年

日本生殖医学会生殖医療専門医、日本産科婦人科学会専門医

カロンゴス・ジャンニーナ

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カロンゴスジャンニーナ医師からのメッセージ

サン・マルティン・デ・ポレス大学医学部、兵庫医科大学大学院卒業。
兵庫医科大学病院、神戸アドベンチスト病院、Kobaレディースクリニックなどを経て、当院入職。

日本産科婦人科学会専門医、母体保護法指定医

発表論文
Comparison of urinary and recombinant follicle-stimulating hormone in in vitro growth, maturation, and fertilization of mouse preantral follicles.
Harmful effects of anti-zona pellucida antibodies in folliculogenesis, oogenesis and fertilization.

岩本 晃明

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横浜市立大学卒業。
国際医療福祉大学 臨床医学研究センター、山王病院女性医療センター、大船中央病院等で勤務。

日本生殖医学会認定生殖医療専門医、日本泌尿器科学会認定泌尿器科専門医。

北脇 城

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北脇城医師からのメッセージ

京都府立医科大学卒業。同大学院卒業。
同大学教授、附属病院長を経て、名誉教授。
専門は、生殖内分泌学、子宮内膜症、生殖医療、腹腔鏡下手術、女性のヘルスケア。
資格は、日本産科婦人科学会指導医、日本生殖医学会生殖医療指導医、日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医、他。
役職は、厚生労働省先進医療会議構成員。日本生殖医学会、日本女性医学学会、日本エンドメトリオーシス学会の監事を務めている。

英文原著200

 

藤島 理沙

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藤島理沙医師からのメッセージ

近畿大学医学部卒業、近畿大学医学部附属病院を経てオーク会。
近畿大学医学部附属病院では不妊治療や良性疾患の腹腔鏡下手術、女性ヘルスケアや学生教育に注力。
2020年にオーク会に出向した際に不妊治療の奥深さに触れ、さらなる興味を持ち、ひきつづき不妊治療に従事したいと考えて2024年からオーク会で常勤として勤務。

主な論文に
・Conservative Management for Retained Products of Conception in Late Pregnancy
(分娩後の胎盤遺残に関する論文)
・Older Women's Reproductive Outcomes May Not Be Improved by the Endometrial Receptivity Analysis Test: A Case Report.
(高年患者におけるERAtestに関する論文)
・腹腔鏡下子宮筋腫核出術における再手術に関する解析
などがある。

日本産科婦人科学会 産婦人科専門医、日本産科婦人科学会 産婦人科指導医、
母体保護法指定医、日本生殖医学会 生殖医療専門医、日本人類遺伝学会 臨床遺伝専門医

福益 博

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福益博医師からのメッセージ

滋賀医科大学卒業。大阪市立大学医学部附属病院、大阪市立住吉市民病院、大阪市立総合医療センター勤務などを経て医療法人オーク会へ。 胎児診断を専門としている。

主な論文に、
・羊水量異常の問題点
・Significance of fetography in prenatal diagnosis of limb-body wall complex(LbWC)
・Plasma Granulocyte Colony Stimulating Factor Concentrtions in Pregnant Women
・Elevation in Plasma Alkaline Phosphatase Level during rhG-CSF Administraion
・Significance of Exercise and Bed Rest in Pregnancy -Study on the Lying Postures of Gravidas during Sleep(2)-
・Activation of Human Neutrophil by Cytokine-Activated Endothelial Cells
などがある。

日本産科婦人科学会専門医・指導医、日本周産期・新生児医学会、日本生殖医学会、日本人類遺伝学会、日本受精着床学会、日本胎児心臓病学会、母体保護法指定医、大阪市立大学医学博士

石田 絵美

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石田 絵美医師からのメッセージ

長崎大学医学部卒業
大阪大学医学部大学院卒業

主な論文に、
・Inhibition of phosphorylation of a forkhead transcription factor sensitizes human ovarian cancer cells to cisplatin
掲載誌Endocrinology
・Up-regulation of alpha5-integrin by E-cadherin loss in hypoxia and its key role in the migration of extravillous trophoblast cells during early implantation
掲載誌Endocrinology
などがある。

日本産婦人科学会専門医、指導医、母体保護法指定医、マンモグラフィ読影認定医

Subspecialty(サブスペシャルティ)とは

多岐にわたる不妊診療領域の中で、それぞれの医師が特に研鑽を重ねている専門分野です。

非常勤医師

柳 由紀

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秋田大学医学部、自治医科大学大学院卒業。自治医科大学附属病院、上都賀総合病院、国際医療福祉大学病院、兵庫医科大学等で勤務。

日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医、母体保護法指定医

沖村 浩之

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京都府立医科大学卒業。
京都府立医科大学、市立福知山市民病院等で勤務。

日本産科婦人科学会産婦人科専門医、日本専門医機構専門医、日本産科婦人科遺伝診療学会認定

山本 貴子

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山本貴子医師からのメッセージ

兵庫医科大学卒業。 近畿大学医学部付属病院で勤務。

日本産科婦人科学会専門医

 

高岡 宰

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京都府立医科大学卒業。
京都府立医科大学で勤務。

日本産科婦人科学会産婦人科専門医・指導医、日本専門医機構専門医、母体保護指定医。

山崎 一恭

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筑波大学医学専門学群卒業。
筑波学園病院で勤務。

日本泌尿器科学会認定泌尿器科指導医・専門医、日本生殖医療学会生殖医療専門医。

笹部 香枝

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東京女子医科大学卒業。
群馬大学医学部附属病院、国立成育医療研究センターを経て当院入職。

日本産婦人科学会専門医