PFC-FDを用いた不妊治療

PFC-FD(Platelet-derived Factor Concentrate Freeze Dry:血小板由来因子濃縮物-凍結乾燥)とは、成長因子を高濃度に含んだPRP(多血小板血漿)から成長因子のみを抽出・濃縮し凍結乾燥させたものです。成長因子の自己組織修復・抗炎症作用などを促すはたらきを活用し、様々な分野の治療に用いられ、効果が期待されています。
不妊治療においては卵巣内もしくは子宮内に注入し、その期待される効果は以下の通りです。

■卵巣内への注入:卵胞発育の促進、原始卵胞(休眠卵胞)の活性化など
■子宮内への注入:子宮内膜の肥厚、子宮(着床)環境の改善など

料金

項目 税抜価格 税込価格
PFC-FD作成費用(感染症検査費用も含む)
※感染症検査(HIVや梅毒など)陽性の場合はPFC-FDの作成不可能で、検査費用として10,000円(税込11,000円)のみ申し受けます。
140,000円 154,000円
子宮内への注入 20,000円 22,000円
卵巣内への注入(両側) 80,000円 88,000円

子宮内膜が厚くならない、反復着床不全、卵胞発育不全などでお悩みの場合は、治療の選択肢の一つとしていただけます。無料カウンセリングでもご説明が可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。