IFCEのテクニック

着床に望ましい部位

成功した胚着床の約9割は、子宮底部で起こります。

この部分の微小血流や分子発現状態が 胚を受け入れるのに最適な環境であると考えられています(Jinno M, et al., Fertility and Sterility, 2001; 76: 1168-1174)。

当院では、各患者様の子宮形態を把握し、この部位を意識し、狙って生検およびその後のET(胚移植)を行なっています。