不妊治療とは、妊娠・出産を希望しているにも関わらず一定期間、妊娠の兆候がないカップルに対して行われる治療のことです。
今や14人に1人は体外受精で産まれているという時代で、不妊を心配したことがある夫婦は35.0%で、夫婦全体の約2.9組に1組、実際に不妊の検査や治療を受けたことがある(または現在受けている)夫婦は18.2%で、夫婦全体の約5.5組に1組であり、不妊治療はそれほど珍しい医療行為ではなくなりました。
不妊治療でも自然妊娠でも、男女ともに年齢が高くなればなるほど妊娠する確率は低くなることがわかっています。
子どもを希望しているのになかなか授からないというカップルは、早めに検査をしてみてください。
不妊治療では、まず不妊の原因について調べた後、それぞれの原因に応じた治療を行います。
精子側に原因がある場合
卵子側に原因がある場合
不妊の原因によって、タイミング法・人工授精からはじまり、体外受精・顕微授精まで、お一人お一人にあった不妊症の治療を進めています。
生殖医療のエキスパートとして着床不全、習慣性流産、男性不妊など、専門の外来も設置し、きめ細かく対応しています。
また、オーク住吉産婦人科、オーク梅田レディースクリニック、オーク銀座レディースクリニックともに、不妊外来、体外受精業務を年末年始体制を整えて治療を行っています。
高度な生殖医療技術だけではなく、妊娠しやすい体質づくりやカウンセリングなどにも力を入れています。
医療法人オーク会は充実の設備、高度の技術をハートフルにご提供しています。
これらの治療のうち、特に体外受精と顕微授精は自由診療(自費)であることに加え、特殊な技術と機器を必要とするため、治療が高額になりやすいです。
そのため「特定不妊治療」として、これらの治療の助成金を給付している自治体も多いです。
詳細は、ご自身の住んでいる都道府県、または市町村のホームページを参照してみてください。
胚移植あたりの妊娠率は約2~3割となっていて、これは健康な生殖年齢の男女が避妊せず性行為に及んだ場合に自然妊娠する確率と同程度とされています。
妊娠のメカニズムはまだまだわかっていないことも多く、不妊治療においても自然妊娠の確率を超えるのは難しいことです。
不妊治療でも自然妊娠でも、男女ともに年齢が高くなればなるほど妊娠する確率は低くなることがわかっています。
子どもを希望しているのになかなか授からないというカップルは、ぜひ早めに検査をしてみてください。
不妊治療をスタートするとき、転院するとき、不安やお悩みをお持ちの患者様はたくさんいらっしゃいます。オーク会では、当院に初めてご来院を考えておられる方からのご相談を電話・メールで受け付けています。
不安に思っておられること、治療内容や方針、料金について等、どのようなことでもかまいませんので、ぜひ一度ご連絡ください。不妊治療の専門家が丁寧に対応させていただきます。ご相談は無料です。
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