体外受精（IVF）、卵子凍結にかかわる作業料の新設と麻酔料金、前納金改定のお知らせ（2021年11月1日より）

2021年11月1日に月経開始日の適応となる周期より、体外受精及び卵子凍結時の卵子、精子を取り扱う作業に対し料金を設定させていただくことになりました。
同時に、麻酔料金、前納金につきましても改定を行わせていただきます。

当会では諸経費の削減をはじめ従来の価格維持に努めてまいりましたが、治療・培養などに使用する各種材料の高騰や働き方改革による人員確保の問題のため、当会の努力だけでは難しい状況となりました。
新設の料金は、採卵時の卵子処理に対して申し受ける「卵子処理料」と、体外受精における精子処理時（1回ごと）に申し受ける「精子処理料」です。
卵子処理料は、周期キャンセル時や採卵ができなかった場合は発生いたしません。

また、周期のご清算におきまして、料金を追加で頂戴することが多くなっております。
また、体外受精と卵子凍結では費用が異なりますので、前納金の区分につきましても見直しを行いました。
下記に料金をご案内させていただきます。何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

医療法人オーク会